皆さんこんにちは。
今日は産後矯正のママさんではなく赤ちゃんの成長についてです。
産後矯正でご来院の際、お子さんの成長、運動機能、姿勢などは多いご質問です。
今日はその中で赤ちゃんの発育に関してお話しです。
赤ちゃんがなぜ誰も教えてないのに歩くまで1人で出来るかご存知でしょうか?
っといっても専門家でなければ考えないような事です(笑)
赤ちゃんは産まれてすぐはほとんど動くことなく泣き声もとても小さいです。
ですが日に日に動くようになり泣き声も大きくなります。
それは赤ちゃんは初め泣く事でお腹の中の筋肉を鍛えているからです。
お腹に筋力が付く事はとても大切なことです。例えば姿勢を綺麗に保つ事、身体を反ったり起こしたりするのにとても大切です。
お腹の筋肉が強くなっていく事で寝返りが出来、ずりばい、ハイハイへと繋がっていきます。
その過程で股関節や肩周り、足腰が強くなりつかまり立ちから歩くへと出来るようになるのです。
ですから赤ちゃんは何も教えなくも歩くまで1人で出来るようにります。
家での過ごし方としてもちろん抱っこも大切ですし、必要な時もあります。
ですが出来るだけ床で遊ばせたり泣く事もとても大切です。
泣かせると可哀想と思う事もあると思いますが、成長の為に鍛えていると思えば少しは気持ちも楽になると思います。
今は子供でも姿勢が悪く事も多くありますのしっかりと赤ちゃんの時から身体を強くしていく事が大切になります。