産後は骨格の歪みを矯正するチャンスです。
妊娠前は、骨盤の事”にあまり関心がなかったとい方も、妊娠出産を期に、明からに違う体型と、骨盤の緩みに愕然とします。 今まで穿けてたパンツが穿けない・・。など、見た目の変化を気にする人が多いです。
出産前は気にならなかった骨盤も、実は9割の女性は歪んでいるのですが、妊娠出産で更に骨盤が歪み広がることで確実に体型が変わってきてしまうのです。
産後は靭帯が柔らかくなり関節が緩むのと筋肉が弱っているので骨盤が歪みやすくなります。
この時期はある意味、骨盤矯正をするチャンスなのです。
骨盤と全身の骨格を整えることで、産後で歪んだ骨盤を確実に整えることもできます
また、産後による心身の不調、痛み、トラブルなども改善することもできます。
産後骨盤矯正で、妊娠前より美しいスタイルになり健康で元気なママになりましょう!
産後骨盤矯正の後、自分の力で体操をすることで、体型を維持向上することも可能です。
人間の身体は、いくつもの骨が靭帯によって結合され、骨格を形成しています。産後は靭帯が柔らかくなり関節が緩むのと、筋肉が弱っているため放っておくと骨格が歪みやすくなります。骨格の歪みは不調の原因なります。一方で、関節が緩んでいるこの時期に、筋力を取り戻して骨格を調性すれば、長年の歪みを矯正することができます。
妊娠中や出産後は、骨盤だけが歪むのではなく、骨盤の底を支える大切な筋肉「骨盤底筋」が傷ついたり、たるんできたりします。そのまま放置した状態で過ごし ていると、年齢的な筋肉の衰えも加わり、骨盤底筋が更に緩んだ状態になってきます。
骨盤底筋が緩んだ状態で過ごすことで、将来「尿もれや尿失禁」の原因にもなると言われております。
この様に、骨盤は、赤ちゃんが誕生するまで様々な動きをすることで、恥骨結合が緩み、産後の骨盤は必然的に開いてしまうのです。
また、お尻の骨(仙骨)も歪むことで骨盤全体が広がることになります。
産後の骨盤は、緩みきった状態になってしまうのです。
骨盤の歪みや骨盤が開いた状態で何年も過ごすと、太りやすい体質になったり、産前に穿けてたパンツがきつくなったり、ストレスが溜まりやすくなったり、ひどい時には育 児に負担が掛かる厄介な腰痛等の痛み等を引き起こすこともあります。産後の体調不良も骨盤の歪みから来ることもあります。
美容面においては、骨盤が広がることでお尻周りに脂肪が付きやすくなります。姿勢も悪くなり、同時に垂れ尻の原因や、お尻・ウエストが自然と大きくなって くることもあります。
「もう歳だからヒップの形が悪くなった・・」と諦めていることは、間違いです。
更には、O脚やX脚による脚の変形を引き起こすこともあり、下半身が太りやすくなったり、膝に無理な負担がかかり、将来的に膝を痛めてしまうこともあります。
矯正によって産後の骨盤の歪みを正すことで、血液やリンパもスムーズに循環しだし、筋肉の働きや神経の伝達も、自然治癒力が高まることで正常な状態へと近づいてくるのです。
産後の骨盤矯正を受けた後、骨盤底のトレーニングをすることで、体の不調を知らずして過ごすことができます。
簡単な骨盤底筋トレーニングの方法もアドバイスいたします。3ヶ月程無理なく続けてください。
産後は、骨盤と骨盤底筋のケアを施して、元気よく子育てに励んで頂ければと思います。