皆さんこんばんは。いちのま整骨院です。
今日は骨盤ベルトの役割についてのお話しです。
産後骨盤矯正の患者様よりご質問頂く事が多い内容です。
① 腰痛の予防改善
骨盤ベルトで骨盤を支えると、腰まわりの筋肉への負荷が軽くなります。
その結果、腰痛の予防改善効果が期待できます。
産後は筋力の低下がありますので骨盤の支えである骨盤ベルトが必要となります。
②恥骨痛・仙骨痛の予防改善
妊娠中に足の付け根に違和感や痛みを覚えるママは多いのではないでしょうか。
この原因も、骨盤の緩みにあります。骨盤は3つの骨から形成されています。
その為関節部になる恥骨・仙骨に痛みを生じます。
③産後太りの防止
骨盤ベルトは、産後の体型崩れの防止にも効果を発揮するといわれています。
出産後、緩んだ骨盤は半年程度かけて徐々に閉じていきます。
しかし、一度大きく開いた骨盤が自然に元の位置に戻るのは難しく、放っておくと歪みやズレが生じたままの状態になってしまいます。
歪みやズレは下半身太りや体型崩れの原因になります。。
出産後も骨盤ベルトをつけて矯正サポートをすることで、骨盤が元の位置にスムーズに戻りやすくなります。
など3点が骨盤ベルトの大きな役割となります。
産後は筋力の低下がありますので、骨盤が閉じ筋力が戻るまでは必要となります。