こんにちは。
今日は股関節についてのお話しです。
股関節痛、硬さ、下半身太り、冷え、むくみなどでお悩みの方も多いかと思います。
股関節の動きを改善する事で色々な症状お悩みが解決します。
なぜ股関節の可動域が大切なのか?
股関節というのは骨盤の寛骨臼窩と大腿骨頭が合わさった部分の事をいいます。その周りに大腿骨頭を寛骨臼窩へ繋ぎ止めておく靭帯や筋肉が数多くあります。(内転筋群、腸腰筋、梨状筋、大腿直筋、大腿筋膜張筋など)
そして股関節には大腿動脈という下半身へ血液を送る太い動脈、多くのリンパ節、そして太い神経が通っていることから股関節周りが固まってしまうと血管やリンパを圧迫してしまうので血流やリンパの流れが悪くなってしまいます。結果、浮腫みや冷え性、痺れなどが起こる可能性へと繋がります。
また、本来自由に動くべき股関節の動きが制限されてしまうと、膝痛や腰痛を引き起こす事にもなります。股関節は下半身のかなめになる部分ですので、股関節の動きが悪くなると事で他をかばい痛みへへと繋がる事となります。
股関節の可動域を広げる効果
下半身の血流改善で膝や腰など、下半身の痛みの緩和に繋がります。
下半身の血流が改善することにに伴って、むくみや冷え性、しびれなどの緩和が期待できます。
股関節の可動域が狭いことが、膝や腰など下半身の痛みの原因となっている場合があるため、股関節の可動域が広がった効果として改善が期待できます。
まずは簡単な股関節の運動から始めてみてください。
うつ伏せになり片足を写真のように上げます。
ボールを膝の下に挟みボールを上下に少しづつ動かします。
コロコロする事で股関節の可動域が広がってきます!
30秒から1分程行うと股関節周りがいい感じに効いてる感じがあると思います。
是非お試しください!(^^)!