皆さんこんばんは。
今日は筋肉についてのお話しです。
そもそも筋肉ってなぜ必要なのか? 最近にはジムやフィットネス、様々なダンスやヨガなど身体を動かせる場所がどんどん増えてきています。
これからの時代医学の発達と共に寿命もどんどん延びてきています。
ですが寿命がいくら長くても健康寿命が長くなければ皆さん楽しくないですよね。
寝た切りがいいなんて方はいないと思います。
その為には最低限の筋肉が必要になってきます。
筋肉がある事が身体を動かす体力に繋がってきます。
日常生活にとても必要な行動力があります。
例えば、運動能力という言葉でもよく使われるが、積極的に身体を動かす能力のこと。そのなかには、パワー(行動を起こすための力)、スタミナ(行動を持続するための力)、調整力(行動をコントロールする力)がある。
そして抵抗力
環境の変化に堪えることができ、元気に日々生活するための能力のこと。例えば、ストレスやウィルスなどに抵抗するための力のこと。
普通、体力というと「行動力」のことを指すことが多いが、行動力がつけば抵抗力もつけることができる。ストレスにも打ち勝つ強い力をつけることができ、病気に負けない体をつくることができます。
そのために、筋肉を鍛え、体力をつける必要があります。
筋肉を使わないと、体はどうなるか?
しばらく使わないと筋肉はあっというまに萎縮してしまう。
もちろん、衰えるのは筋肉だけではない。
では筋肉を使わないとどうなるのか?
骨がもろくなる
骨の成分であるカルシウムが溶け出してしまいます。
心臓が弱くなる
寝たきりになると、心臓が小さくなり収縮力も低下する。そのため、心拍数が増え、ちょっとした動きでも息切れしてしまうようになります。
そもそも筋トレイコール、ムキムキになるのが目的ではありません。
「筋力トレーニング」というと、すぐに「ムキムキマンになる!」なんて、想像するかもしれない。でも、そんなことではなく、筋肉トレーニングなどの運動は、筋力を鍛えるだけではなく、骨や心臓、肺、血管などを確実に丈夫にします。その結果、現代病として注意されている生活習慣病の予防になります。
特に、筋力は日常生活にかかる負荷だけではなく、ある一定の刺激を与えなければ向上しないので、ランニングや筋トレなど日常生活では
使わない身体の筋肉に刺激を与える事が大切です。
いつもでも健康でいる為には、必ず運動は必要となってきます。