【切迫早産】
妊娠中、切迫早産の可能性があります、と言われると、不安や戸惑いを感じる方も多いと思います。急に安静を指示され、これまで通りの生活ができなくなることで、身体だけでなく心にも負担がかかります。
安静が必要な状態では、どうしても身体にさまざまな変化が起こるということです。
特に大きいのが、骨盤周りの緩みです。妊娠中はもともとホルモンの影響で関節や靭帯が緩みやすくなりますが、安静期間が長くなることで支える筋肉が弱くなり、より不安定な状態になりやすくなります。
さらに、体全体の筋力も低下していきます。動く機会が減ることで筋肉は落ちやすく、少し動いただけでも疲れやすくなったり、産後の回復にも影響することがあります。
その結果として、
・歩くのがしんどい
・腰痛が出てくる
・恥骨の痛みが強くなる
といった症状を感じる方も少なくありません。
ただ、これらは決して珍しいことではなく、多くの方が経験されるものです。「自分だけおかしいのでは」と不安になる必要はありません。
大切なのは、無理をせず今の身体の状態から徐々にできる範囲で身体のケアをしていくことです。
無理のない範囲から始める矯正や運動によって、骨盤のバランスを整え、低下した筋力を少しずつ取り戻していくことで、不調の出にくい身体へと戻していくことができます。
一人で抱え込まず、正しいケアを取り入れながら、安心して日常生活へと戻れる身体づくりをしていきましょう。






※保育士常駐時間 平日9:00〜15:00