皆さんおはようございます。いちのま整骨院です。
本日も暑いですね!!!!!
いちのま整骨院お盆も休まず空いております(^^♪
普段お忙しく、中々治療に行けない方お待ちしております。
今日は産後骨盤矯正の患者様のお悩みで多い手関節の腱鞘炎についてのお話しです。
今まで妊娠前は手首を痛めるといった方はとても少ないかと思います。
余程力仕事や、細かな作業が長時間続くといった方以外、女性の方が痛めて治療に来られる方は実際にも少なく稀です。
ですが産後の方で痛める肩の割合はとても多いです!
特に産後2カ月目頃から違和感が始まり、半年後ぐらいには痛みがきつくなっているといった方が多くいらっしゃいます。
原因として
産後初期は抱っこに慣れていなく、手に力がかなり入り緊張状態になっているからです。
子供の首も座ってないので、特に首を支える事の多い手の方を痛めやすいです。
産後初期は手以外にも抱っこに慣れていなく身体全体に力が入りやすく、お子様の事で気になる事も多いのでゆっくり寝れない事もあり、
疲労感なども抜けにくくなります。
その為、回復力はかなり低下します。
次に産後半年にかけてです。
お子様も少しずつ動ける様になり、抱っこの状態で支える事も増えます。お風呂に入る時や、おむつを替える時など
動くのを支える時に痛みがあるといった方が多くいらっしゃいます。
そしてその頃から首が座ってくる事もあり、お子様の両脇に手を入れ抱き上げる事が多くなるのでその際に激痛が走るといったご相談を受けます。
基本的に痛める原因になる手首の使い方が上記の内容です。
痛めている場所として、手首でも親指側が多いです。
親指に繋がる腱が痛める事が多く最悪の場合、ギブスで固定したり、手術といった事も稀にあります。
そうなる前の治療がとても重要です。
痛めてからだと、お子様がいる状態での回復はとても遅くなります。
お子様が泣いているのに、抱っこしないといった事はとても難しいと思います。
僕がママでも絶対無理です!痛めていても可愛いので抱きかかえます。
ですから早めの対策が必要です。
違和感の出た場合早めに治療をお勧めします。
痛めている方でも早期に治る事もありますし、対策を考えていけば徐々に負担も軽減していきますので、
一度ご相談ください。
大切なお子様の為にも(#^^#)