皆さんこんにちは。 いちのま整骨院です。
今日は骨盤の動きについてのお話しです。
身体を動かす事において骨盤の動きは1番重要です。
どのような動きをする際にも骨盤の動きは関係します。
下半身、脚の動きにはイメージがつきやすいと思います。
例えば歩く動作の場合骨盤が左右に動く事で脚が動かされます。
ですから骨盤が歪んでいたり、骨盤に開きがあり動か筋力が低下している場合他の力を使って無理やり動かしている事になりますので、
痛みがでたり体系が変化したりと様々な事が起こります。
上半身の場合は下半身と比べイメージしづらいかと思います。
わかりやす動きとしては歩く時には必ず手を振ります。この動作は骨盤が動く事で振り子の様に腕が振り出す事になります。
(本当かな?と思われた方はペンギンみたいな歩き方で骨盤を振らずに歩いてみてください。その際手があまり動かないはずです。)
他には腕を上げたり、回したりの動作も骨盤が反る動きをしたり細かく左右に動いたりします。
骨盤が動く事で上半身、下半身が連動して動き身体をスムーズに動かす事になります。
身体の中心にある骨盤は身体の些細な動きにも関係しているのです。
産後の場合、骨盤の筋力の低下、骨盤の歪みが起こりますので出産したからといって身体の動きは以前と異なります。
同じ様なイメージでいると痛みがでる事が多くなります。
そうならない為にも早期の産後骨盤矯正が必要となります。