こんにちは。いちのま整骨院です。
今日はО脚についてのお話しです。
О脚でお悩みの方も多いのではないでしょうか?特に女性の方は見た目的な問題で気にさえれている方が多いかと思います。
О脚になる原因は遺伝的なものではなく、日常生活でのご自身の癖が原因となっている事ほとんどです。
例えば立つ時の姿勢は、つま先を外側でも内側でもなく、まっすぐ前に向けどちらかに重心をかけないようにする事が大切です。
「がに股」「内股」「片足に体重をかける」「脚を交差させる」「バッグをいつも同じほうで持つ」などはO脚の要因になります。
。
座る時の姿勢では、「足首を交差させる」「脚を組む」「がに股」「内股座り」「椅子の足の脚を絡ませる」「浅く座って背もたれに寄りかかる」といった事が要因となります。
骨盤の下にある坐骨が椅子の座面に直接あたるように座る「坐骨座り」が良い姿勢での座り方になります。
立姿勢、座り姿勢に気を付けてご自身の癖を治してください。
O脚は脚の骨が湾曲してしまっている訳ではなく、骨盤の歪み、開きが、ひざ関節の捻じれに影響しО脚になります。
身体が捻じれているような姿勢は脚への捻じれに繋がります。
ですから正しい、まっすぐの姿勢が重要となります。
*これからの時期は特に、骨の歪みはリンパや血液の流れが悪くなりやすく、むくみや冷え性などにもなりやすくなります。
冷え、むくみで長年お悩みの方は脚の捻じれが影響している可能性もあるかもしれません。一度検査に行くのも良いかと思います。
O脚の改善には日常生活での癖を治す事が改善に繋がります。
少しづつでも日常を変えていく事をお勧めします。