皆さんこんにちは
今日は靴底のすり減り方についてのお話しです。
いつも決まった所がすり減ると思っている方もいらっしゃるかもしれません。
全然気にしたことのない方は、よく履く靴の靴底を確認してみてください。
それぞれ姿勢の癖や歩き方などの癖が違いますので、靴底のすり減り方に違いがあります。
偏ったすり減り方は身体の不調に繋がりますのでお気を付け下さい。
まず正しい歩き方をしている人の靴底は、親指の付け根部分と、かかと部分が左右で同じようにすり減ると言われています。
靴底の減りは、“左右対称”がポイント。例えば、内側ばかりすり減る人は、内股の傾向があるなど、靴底のすり減り方を見ると、その人の歩き方の癖が分かります。
歩き方の癖は、身体の歪みによって起こるものなので、偏った靴底の減りの原因に繋がります。正しく歩くことで、左右対称な靴底になる事が大切です。
足のゆがみ、姿勢の崩れ、は日常生活の癖が原因になります。
今で言えば、スマホの見る姿勢が猫背、ストレートネックの原因となりますので、歩き方にも影響します。
靴のすり減りかた1つでもその方の改善しなくてはならない部分や生活が見えてきますので、早めの改善が重要です。
まずは靴底チェックをお願いします。