こんにちは(^^♪いちのま整骨院です。
今日は基礎代謝についてのお話しです。
基礎代謝はダイエットや寒くなったこの時期の冷え性などに大きく関係します。
痩せたいから基礎代謝UPしましょう!などメディアでよく見かけるかと思います。
イメージ的には筋力を付ければ代謝がUPすると思っている方も多いかと思います。
ですが実は筋肉よりも内臓の方が基礎代謝の比率は高いのです!
肝臓27% 脳19% 筋肉18% 腎臓10% 心臓7% その他19%
となります。
という事は内臓を冷やさないようにする事と食事を見直す事で代謝はUPするとういう事です!
ではどのような物を食べれば、内臓を温めることが出来るのでしょうか。
まずはタンパク質が豊富なものを食べましょう。タンパク質が不足すると内臓は冷えると言われています。低カロリー高タンパクの豆腐や鶏肉のささみ、まぐろの赤身などをお勧めします。
温めるものは『冬が旬のもの、地面の下に出来るもの』、冷やすものは『夏が旬、地面の上に出来るもの』です。具体的には、しょうが・かぼちゃ・ねぎ・にんじんは『温めるもの』、ナス・きゅうり・レタス・ほうれん草・トマト・白菜は『冷やすもの』です。
参考にしてみてください。
食事のときに、一緒に納豆やキムチなどの発酵食品を摂ると、より内臓を温めることが出来ます。
次に飲み物についてです。
水を飲んでいる方は多いと思いますが、常温で飲んでいるでしょうか?
身体が冷えない為にも常温で飲むことをお勧めします。
基本的に、室温以下のものは体を冷やすと思って良いと思います。
では、体を温める飲み物も冷やす飲み物の『見分けかた』を紹介します。温める飲み物は『色の濃いもの』、冷やす飲み物は『色の薄いもの』です。
具体例をあげますと、
温める飲み物には黒豆茶・ココア・ほうじ茶・紅茶・烏龍茶・赤ワイン・日本酒
冷やす飲み物にはコーヒー・緑茶・牛乳・豆乳・ジュース・白ワイン・ビール・ウイスキー
などがあります。
食事の面を気を付ける事で、内臓が温まり基礎代謝がアップします!
ダイエットを頑張っている方は是非一度食事を見直してみると、より効果が出やすいと思います。、