JR・阪急「吹田駅」徒歩5分 産後骨盤矯正・姿勢改善なら「いちのま整骨院」 | 無料託児・キッズスペース完備!

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コラム

なぜ産後に骨盤矯正が必要なのか? いちのま整骨院

皆さんこんにちは。いちのま整骨院です。

先日、産後の方になぜ産後に骨盤矯正が必要なんですか?とご質問がありましたのでお答えします(#^^#)

 

産後骨盤矯正をしないとどうなるの?

 

産後の女性の骨盤は広がっており、多くの場合はそれに歪みが加わっています。

産後に骨盤を歪んだままにしておくと、筋力の低下、内臓の機能低下、そして骨盤周りの血流が悪くなり、
月経不順、便秘、痔、尿漏れ、O脚、冷え症、坐骨神経痛、腰痛、むくみなど、女性特有の症状をはじめ、
さまざまな問題を抱えることになります。

例えば尿漏れです。
これは、骨盤内の臓器を支える「骨盤底筋」が緩むのが原因です。
出産後は徐々に元に戻りますが、矯正とトレーニングをしなければ骨盤底筋が緩むことで、産後に尿漏れを起こすことがあります。

次にお悩みの中でもっとも多い痩せない。
これは、骨盤が妊娠前の状態に戻らず、骨盤のバランスが悪い状態が続くと、周囲の血行が悪くなってしまうことから起こります。
血流が滞っていると、脂肪の燃焼もうまくいきません。
出産後、「下っ腹が出たまま」「体型が元に戻らない」「太りやすくなった」というのもこのためです。

そして腰痛。
これは、背骨の変化とホルモン分泌が大きな原因です。
妊娠中には体重が増加し、子宮も大きくなります。
お腹が前に出るため、体の重心が変わり、腰椎が前に出てしまいます。
その結果、背骨のS字カーブがきつくなります。身体全体の歪みに繋がり腰痛となります。

また、「リラキシン」という関節を緩ませるホルモンが分泌するので、仙腸関節が緩みます。
妊娠中に大きくなったお腹を受け容れるための変化なのですが、出産後になるとこのゆるみが原因で
腰痛が発症します。

骨盤の歪みと開きが原因の股関節痛。
これは、骨盤の緩みが元通りにならず、腰痛と同じように股関節痛も発症しやすくなります。
妊娠で骨盤が広がると同時に、股関節もだんだんと緩くなり、出産に備えます。
出産後は自然と元通りになっていくものなのですが、骨盤の緩みが完全に元通りにはならないため、
腰痛と同様に股関節痛が生じることもあります。

産後の骨盤は多くの場合、3カ月程度で完治します!
しかし、産後すぐに動き回ったり、無理な体勢を続けたりすると、骨盤のバランスが崩れて歪みがきつくなりますので

早期の骨盤矯正をお勧めします。

*矯正は普通分娩の場合出産1か月後から開始出来ます。(帝王切開の場合は医師と相談)

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