皆さんこんにちは。
今日は産後の恥骨痛についてです。
恥骨痛は妊娠中からの痛みがとても多いです。
そして産後も恥骨痛が引き続き起こっています。
恥骨痛は身体を動かす瞬間の力が入った時に痛みを発する事が多いです。
ではなぜ恥骨痛が起こるのか?
妊娠中だんだんとお腹が大きくなってくると同時に骨盤も開きだします。
骨盤は左右の寛骨と真ん中の仙骨という3つの骨で出来ています。
その3つの骨は左右の仙腸関節と恥骨で繋がっています。
ですから恥骨は骨と骨の結合部分になります。
その為骨盤が開くと結合部分がだんだんと開く為ズレや擦れたりで痛みを発するようになります。
産後も骨盤を締める筋肉が戻っていない為痛みが続く事が多くなるのです。
恥骨痛を改善するには骨盤を締める筋肉を鍛える事が重要です。
骨盤が安定すると改善しますので筋肉をしっかりと鍛え産前の骨盤に早めに戻す事をお勧めします。